小学生向けオンラインワークショップ(Zoom)
実施日時:2022/8/6(土)10:00~11:00
終了しました!
地球上で一番大きい熱帯雨林は,南アメリカ大陸のアマゾンの熱帯雨林です.
ここには地球上の陸地にすむ生物種の半分以上が暮らしているといわれています.そして,まだ見つかっていない新種の方がたくさんいるとも言われている,生物多様性の宝庫です.
講座では,アマゾンに住むおもしろい特徴をもつ生きものを紹介します.そのあとは,アマゾンにいそうな生きものを想像して,自由に描いてみましょう.どんな名前?どんなものを食べる?どんな大きさ?じゆうに想像して描いてみましょう.
もしかしたら,みなさんの考えた新種の生きものが,将来みつかるかも・・
実施報告
今年も、大人気のマナティー博士の時間が終わりました。先生は「研究の魅力とは、あたらしい発見ができること」と、とてもストレートな表現で教えてくれました。自分しか知らない新事実を見つけた時の喜びというのは、研究者でなくても想像できると思います。それをずっと追い続けているマナティー博士の目が輝いているのは当然のことなのかもしれませんね。
こども達は、先生のお部屋をみて「マナティーがたくさん!」とか、先生が見せてくれるアマゾンの写真をみて「おお!」とか、素直に反応して喜んでくれていたのが印象的でした。
こども達には、たくさんの素晴らしい大人に会って、その背中を見てほしいと思っているのですが、今回もマナティー博士とのコミュニケーションを通して、その思いをより一層強く感じました。
下の写真は、参加者が描いてくれた「新種」です!
受講者からの質問はこちら↓
・アマゾンにはほかにどんな動物がいますか?
・電気でコミュニケーションをとる動物がいましたが、電気、匂い(音)のほかにありますか?
・アマゾンで研究をするということですが、病気や水が合わなくて体調を壊すなどの危険なことはあるのでしょうか。
・他にも果物ってありますか?
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!