☆気候の歴史博士☆ 国立科学博物館 地学研究部  久保田好美先生のオンラインワークショップ開催決定 12月4日AM10:00~

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タイトル 
ちいさな化石かせきからさぐ地球ちきゅう気候変動きこうへんどう

化石かせき」とくと、恐竜きょうりゅうやマンモスのような博物館はくぶつかんにかざられているおおきなものを想像そうぞうするとおもいます。しかし、「化石かせき」になるのはおおきな生物せいぶつだけではありません。

うみなかをのぞいてみると、ではみえないくらいちいさいプランクトンがたくさんいます。そうしたプランクトンも化石かせきとなり、むかし地層ちそうからたくさんつかるのです。

ではそんなちいさなプランクトンが一体何いったいなにやくっているかって?じつは、プランクトンの化石かせき地球ちきゅうおおきな気候変動きこうへんどうるのにかせない化石かせきなのです。

わたし研究室けんきゅうしつでは、ちいさな化石かせき顕微鏡けんびきょうでのぞきながらふで使つかってひとひとひろし、分析ぶんせきしています。プランクトンの化石かせきはどのくらいちいさくて、その化石かせきからどんなことがわかるのか、ぜひ一緒いっしょまなんでみましょう。

博物館はくぶつかん展示てんじでは、おおきな化石かせきかげかくれてをみないちいさな化石かせきですが、その魅力みりょくをみんなで発見はっけんしていきましょう!

ワークショップ
プランクトンの化石かせき実際じっさいって観察かんさつしよう!

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気候の歴史きこう れきし博士はかせ 久保田好美先生くぼたよしみせんせいプロフィール】

国立科学博物館こくりつかがくはくぶつかん 地学研究部ちがくけんきゅうぶ 環境変動史研究かんきょうへんどうしけんきゅうグループ

大学院から気候変動の研究に興味を持ち始め、プランクトンの化石を使った気候変動の研究を行ってきました。何百万年という長い時間の地球の気候や海の変動が小さな化石からわかるというところに魅力を感じています。

経歴
2007年3月 京都大学 総合人間学部 卒業
2013年3月 東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻  博士課程修了
2013年4月〜 国立科学博物館 地学研究部 環境変動史研究グループ 研究員

先生せんせい活動かつどうがみられるので、
是非ぜひアクセスしてみてね♪

👈【国立科学博物館公式】
  かはくチャンネル
小さな化石(地学研究部・久保田好美)

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