タイトル
「花と昆虫の不思議な関係」
花は昆虫がいるから咲いている・・・
花は、昆虫の好みに合わせてきれいなピンク色にもなるし、死んだ動物の肉にもなる・・・
色んなタイプの虫が来る花もあれば、ある虫しか来ない花もある・・・
そんなお話を、愛情たっぷりにお話しくださった奥山先生。
普段、公園や道端で見かける花や昆虫にもそれぞれの戦略があって、解説を聞いていると、1時間のワークショップはあっという間に終わってしまいました。
こども達も、先生のお話を食いつくようにして聞いていましたよ。
クイズもまさかの答えが正解でしたしね♪
先生が冒頭でいわれた、「虫が好きな子に、虫が好きだからこそ花も面白い、と思ってほしい」という言葉は、なかなか深い言葉だと個人的には思います。
受講者からの質問はこちら↓
・花や虫は、自分に合った相手(虫なら、自分に合った花)は本能的に知っているのですか?
・花は虫をだますという話がありましたが、逆に虫がだます場合もありますか?
・虫は絶滅の危機にある時に、何か工夫をしたりしますか?
・外来種のセイタカアワダチソウにはどういう虫がきますか?
・ラフレシアは世界一大きな花だということですが、大きさにメリットはあるのですか?
・食虫植物は、どうして土が湿ったところにしか出ないのですか?
・ラフレシアの大きさはどのくらいですか?
・博士が好きな花や虫はなんですか?
・クマバチはどうして花を横から切って蜜を吸うのですか?
・植物と虫はどっちが早く誕生したんですか?
・ラフレシアのにおいはどんなにおいですか?
・アカネズミが残した巣に、マルハナバチが巣を作るということでしたが、ハチは木の上に巣をつくるイメージがあります。土の中でも生きていけるのですか?
・食虫植物は、虫を食べられなかった場合どうなりますか?