タイトル
「地球を守ると、火星に行けちゃう!〜二酸化炭素の魔法〜」
二酸化炭素が火星開拓につながる?
地球を守るのは実は宇宙への大冒険へとつながる?
二酸化炭素博士のお話は、こども達だけでなく、大人もワクワクするお話でした。
先生が高校生の時に発見した化学反応をきっかけに、大きく広げていらっしゃる二酸化炭素の活用方法。
ワークショップが終わってから、保護者の皆様から「興奮した!」というメールをいただくなど、
各ご家庭で盛り上がっていただけたようです。
私が印象的だったのは、こども達の質問に答える中で、先生の計画が20年以上先まで考えられているということでした。
ライフプランを含めて、10年後、20年後を具体的に計画している方はどのくらいいるでしょうか。
そんなところも、こども達に伝わっているといいなと思いました。
受講者からの質問はこちら↓
・宇宙に行くとのことでしたが、地球から出るときに圧力で燃え尽きませんか?
・あと何年くらいで火星に住めるようになりますか?
・もくもく3はどんな感じで乗っていくのですか?
・宇宙にロボットを持っていくと爆発はしませんか?
・火星の大気の95%は二酸化炭素ということでしたが、残りの5%は何ですか?
・空気からガソリンが作れて、その方法がみんな分かれば、
ガソリン代などお金がかからずに済みますか?
・自分たちが生活している中で、一番二酸化炭素を出すのは何ですか?
・もくもく3は飛んでいるときに飛行機とぶつかりませんか?
・もくもく3が将来たくさん飛んで、星の観察ができないなど影響はでませんか?